今日は、従業員の残業代を減らしたいと思っている経営者に向けての記事になります。
先ほどの写真は、2万人規模の会社で会社の重要ミッションを達成したときにいただいたものです。
その際に、通常業務も他の人と同様に取り組みつつ、私が主導となって、会社のミッションを達成するプランを立案、実行し、成し遂げた実績があります。
この記事では、
経営者必見!
従業員の残業代を減らしたいなら必ず見るべき!
というテーマでお話したいと思います。
記事の最後では、記事を発信している想いについても語るので、ぜひラストまでみていただきたいです。
それでは、本題に入ります。
社長の悩みって多種多様ですよね。
予想するところでは
資金繰りが困っている
新規事業での悩み
採用・会社拡大の悩み
社員定着の悩み
他にもたくさんあると思います。
今回私がお役に立てる内容としては
残業代を減らしたい。という所になります。
ところで、会社の目的ってなんでしょうか。
細かいところはたくさんあるけど、結局、根本的・本質的には
会社の目的は、お金を儲けること。
最近、改めて「ザ・ゴール」という本を読んだんですけど、会社の目的は、
P95にあります。
そして、
お金を儲けるという目的のために、
A:売上を上げたい
B:固定費を下げたい
この二つに分けられ、すべての施策はこのA,Bどちらか、もしくは両方に属する。
P95
メーカーの目標は、お金を儲けることです。
それ以外の全ては、その目標を達成するための手段です。
(ザ・ゴール)
会社の目的は「利益を上げる事」ですからね。
理念とかも当然大事だけど、会社の一番の目的は「利益を上げること」。ここに尽きる。
ここにおいて、「正しいことをして」とか「社会の役に立って」とかは二の次。
語弊があるけど、一番の目的は利益。
この記事で話すのは、NPOでも医療関係でもない、民間の普通の会社についてです。
NPOは利益を目的としていないので除外します。
あと、病院は利益を求めるために医療費の点数を増やすという悪事を働く病院がたまにニュースになりますけど、これはよくない。
今日お話しするのは、一般的な会社としてのお話です。
話を戻すと、少ない時間で業務をこなさせ、浮いた時間で、
より価値を生み出す業務にとりくんでもらうのが大事。
業務効率化を達成し、浮いた時間で生産性向上、つまり売り上げを上げる行動、仕事をしましょう、させましょう、ということです。
タスク管理で大事なのは、
タスクを「行動できるレベル」まで分解する
資料の整理整頓をする
資料を1秒基準で開く
注意事項を網羅する
開始日を意識する
タスクの高速入力
資料の参照の高速性(オンライン・オフライン)
タスクの可視化
タスクの分散化
タスクの分解無限
タスクの階層の瞬時の変更
ここに関してはこちらの記事を見てください。
仕事の効率化は
・やらなくていいことはしない
・他人・機械・プログラムに任せる
・自身がスピードアップする
・余計な仕事を増やさない
仕事=A×B×C
A=タスク管理・PC活用術
B=経験・スキル・知識
C=対人スキル
仕事術も時短術もたくさんの種類があり、業務や性格によって合う合わないがありますし、
この記事では取り上げませんが、とにかく
業務効率化を「まずはカンタンにできて効果が高いものをやりましょう」ということです。
タスク管理を完璧に行い、
業務で必要な資料を1秒基準で参照し、
適切な時期にアウトプットを出せる体制を構築し、
通常業務を2個こなしつつ、
部長も役員も何度も取り組んで断念した会社のミッションを成し遂げた私がさらにブラッシュアップした、
どんな業務でも使える「タスク管理の基本原則」をまとめました。
このやり方は30分程度でマスターできますので、
これが浸透すれば、会社は圧倒的な業務効率化を図れます。
カンタンに誰でもできるからこそ「タスク管理の基本原則」です。
タスク管理は特定の業務ではなく、ほとんどの業務の土台となります。
業務にも人にも当然よりますが、私自身は
週40時間の勤務のうち35時間を削減し、5時間しか実質働いていないような
状態まで持っていくことができました。
ここまで見ていただいて、一つお願いがあります。
従業員が効率化を図れたら、
それなりのインセンティブは支払ってください。
インセンティブがなければ、新たな仕事を割り振られるだけ「損」させてしまいます。
その場合、従業員は、一生懸命仕事をしようとしません。
8時間かかる仕事を3時間で終えたとしても、褒めることもなく
「なんだ、3時間でできるんじゃないか。だったら5時間であの人の仕事も手伝ってくれ」といったり、この仕事もあなたのスキル・将来につながる、といったやりがい搾取を押し付けたり、会社のルールに従わないなら懲罰、ということは最低です。
結果を出すために頑張ったのにそれが罰になるようでは本末転倒。
100mを12秒で走れたからと言って、
42.195㎞を1時間24分で走るのを強要し、従わなければ罰を与えるようなものです。
くれぐれも、そういった経営者にはならないようにしていただきたいです。
最後までお読みいただき、お疲れさまでした。
今日お話しした内容は、タスク管理の基本原則という資料にすべてまとめています。
無料でお配りしているので、公式LINEから受け取ってください。
DLした後は10分かそこらで読めます。
なんで私がこれらの記事の発信をしているかというとですね、
一言で言って、Japan as No.1を取り戻す一助になりたいんですよ。
世の中、業務効率が上がるツールだとかがたくさんうたわれていますが、
「全ての業務の土台」として生きてくるタスク管理は、仕事をするうえでも、そして
「いい人生を過ごす」うえでもとても大事です。
その考え方は、プライベートにも応用できます。
あまりに基本原則から外れているタスク管理ツールが多すぎるのです。
だから、2万人規模の会社で社長賞を獲った私のやり方でやってみてください。
2万人規模の役員たちができなかったミッションを成し遂げ、
週40時間の労働を5時間に減らし、
「お前の管理力は頭おかしいから会社の工具室の管理もやってくれないか。
あまりに約束を守らない人間が多すぎて」などと懇願されるほどの
タスク管理力を手に入れてほしいんです。
普通に考えて、2万人企業で社長賞を獲り、
週40時間のうち35時間がヒマになるってすごくないですか?
強力なタスク管理術には、それほどの威力があります。
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これだけで、あなたやあなたの会社の従業員の仕事の効率が爆上げしてください。
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