追伸の解説記事です。
FV:ファーストビュー(画像を使うかどうかは目的による)
構成1:興味・関心を抱かせること
構成2:信用・共感を得ること
構成3:今、行動を起こす理由を明確にすること
追伸(普通は1個だが、あえて2,3回使う方針もアリ)
ここで、読者様に最後にダメ押しの信頼の一手を押し出しましょう。
何度も書いてきた5つのステップの、最後の5番目のステップです。
FVを読んで本文をさらさらとスクロールしつつも、「最後はどうなってるのかな」と気になる読者様もいると思います。
スクロールは基本的に引っかからずになめらかに移動しますが、最後は意識的・無意識的にかかわらず、止めることが多いですからね。
改めて、気を引き締めて、「追伸」を読んでくれる読者様は多いと思ってよいです。
これが最後の一文であり、まとめのような役割も果たすので、「なんかいいこと書いてないかな」という意識で読まれる確率が高いです。
追伸ではどのような文章を書くのがよいか、
ポイントはたくさんあると思いますが、厳選して3つ解説します。
1.特に強調したい内容を再度確認の意味で書く
2.今まで伝えてきた各内容をポイントごとに書く
3.個人的な思いを乗せ、書き手のエッセンスをちりばめる
この3点に絞られます。
広告の基本はその場で行動を起こしてもらうことですが、最後の文章が印象的で、最後の一押しになったという事例はたくさんあります。
うまくぽんと背中を押し、自分で選択・行動したのだという意識を芽生えさせ、より良い自分を目指して明日から頑張ろうという意識も起こってきます。
基本的にセールスなので、あれこれ説明して情報整理ができなくなっている可能性があります。
今まで読み込んできた内容を改めて整理してあげることで、読者様の頭の中も整理され、メリット・デメリット・希少性・期待感・行動しない恐怖などを自分のなかで咀嚼して、行動する段階に動かせる可能性が高まります。
上記2点は今までの内容を反復・整理する内容であることに対し、このやり方は「商品やサービスの内容とは直接は関係のない、あなた(=語り手)の人間性・信頼性を伝える場面として生かす方法になります。
今までの文章で、メリット・デメリット・希少性・期待感・恐怖感が頭の中でごっちゃになっている段階で、でも信頼して読んできたこの記事の書き手のあなたはどう思うか」という部分を追伸で述べることで、効果的に背中を押してあげることができます。
人は、信頼できる人・親友・家族・親戚・あこがれる人の言うことは素直に信じる傾向が強いです。
そのような中にあなたも仲間入りをすることで、最後の行動をとって理想の自分を目指す行動に踏み切らせる、そんなやり方です。
以上、追伸についての情報を解説しました。
今までシリーズで読み通してきたあなたは、これで
FV:ファーストビュー(画像を使うかどうかは目的による)
構成1:興味・関心を抱かせること
構成2:信用・共感を得ること
構成3:今、行動を起こす理由を明確にすること
追伸(普通は1個だが、あえて2,3回使う方針もアリ)
の5つ全ての情報に関して学び終えたことになります。
こちらの表も合わせて改めて確認するとさらに効果的です。
あとは、実践です。
いろいろなサイト、雑誌、テレビ、チラシなどを、これらのFV,構成1,2,3、追伸の5つのステップに照らし合わせながら、いい表現はどんどん保持していきましょう。
保持する方法については、以下
にて詳しく事例を紹介してあります。
自分に合った部分があればぜひ取り入れてくださいね。
以上で解説を終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(’-’*)♪
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