SEOの対策として挙げられる上位の施策は
キーワード
共起語
文字数
ドメインパワー
などですね。
SEOに取り組む人はいつもいつもこれらを意識しながらやっていると思います。
私としては、これら4つよりも、「検索者様のことを見ているか」ということを大事にした方がよいと思っています。
GalaxyS8 水分 の共起語分析
検索1位を取れている記事の中から、
GalaxyS8 水分
の記事でちょっと共起語の含み具合を見てみようと思います。
以下が1位の図ですね。
共起語を判別してみます。
ここで検索する人は、メーカーに持っていく前に
スマホを直す方法はないか、もしくは
暫定対処する方法はないか
と思っているはずです。
なぜメーカーに持っていきたくないかというと
・お金がかかる
・データを必ず消されてしまう
(「データが消えてしまうことがある」ではありませんからね。)
「データが消えることがある」ではなく、わざわざ修理員がご丁寧に「データを削除する」行為をしています。
人間としてどうなのっていつも思います。
総務省が決めたルールだから従わないといけない、と言われますね。
「いやいや、困るし、修理の時くらいちょっと見られてもいいからデータ消さないでくれ!」
といっても、
「規則ですから(`・ω・´)キリッ」
と、人間としておかしいルールが適用されますからね。
SEOは「重要なこともある」と捉えよう
上位記事の見出しH2網羅
ライバルよりも多く共起語網羅
再検索キーワード
これは本当によく言われます。これらを対策しよう対策しよう、と。
SEOは、
「重要」なのではなく、
「重要なこともある」
と捉える方が良いですよ。
言い換えれば、「有効に効くこともある」と捉えるのがよいと思います。
あまりにライバルH2,共起語、再検索・・・
という思考ばかりになってしまうと、「あなた自身の言葉」が失われる、もしくは薄められてしまう可能性もあります。
そして、全体的に「読みにくい」となってしまうこともあります。
本当に重要なことは、
googleを見ること ではなく、
読者様を見ること
ではないでしょうか。
どんなにテクニカルな手法で集客を施していっても、集客した先で反応を取れなければ何の意味もありません。
100アクセスで1件しか成約出来ないから1000アクセス集めよう。
そんな方向で考えるくらいなら
10アクセスで1件の成約を取れるようにするべきだと思います。
そこで更に1000アクセスを集める事に力を注げば売上はそのまま100倍になります。
そのような技術 (SEO)に頼るのは基盤 (コピーライティング)をしっかりした後でいいという事です。
私は、ドラクエ3が大好きなんです。
ドラクエ3の攻略本で、
ドラクエ3のサマンオサ南の「ラーの鏡」がある洞窟の解説文に以下のように書いてあります。
「たくさんの宝箱にばかり気を取られていると、一番大事なアイテムへの道を見失う可能性が大きくなる」と。
SEOにばかりとらわれるのは、この洞窟で宝箱ばかりに気を取られるのと同じだと思います。
物にもよりますが、
SEOはほどほどに、読者様を見るようにした方がよいと思います。
この記事なんて、ただただ単純に、
GalaxyS8の水分アラームで困った!
↓
こうしたら暫定対処できた!
というのを書いただけです。
ふつうは修理する前に何とかできないかを検討すると思います。
だって、最近はスマホの故障修理は「即座にデータ全消去」ですからね。
データを消されたら、みんな困るでしょう。
それだけです。
今はキーワードを勝手に上げてくれる
これ、嬉しい仕様ですよね。
「ちゃんと高品質な検索アルゴリズムが進化しているから、いろんなキーワードで勝手に上げてくれるので、検索意図を満たす記事が高品質なら、そこまで狙って書かなくても上位表示できる」と。
なかじさん、ありがとうございます(n*´ω`*n)
なので、滞在時間を稼ぐために注目をさせる動画~とかじゃなく、検索者にとって役に立つ動画という観点で挿入していきたいものです。
Googleは画像を認識できない?
これもそのように聞いていますが、どうなのでしょうね。
マスクで隠した顔でも顔認証でゲートを通過できる時代であり、Googleがそんなところ(会社)に目をつけないはずがない気もするのです。
altタグに狙ったキーワードを入れたほうが評価が下がるとは思えないので、入れられる範囲で入れる、程度でよいかと思います。
SEOを完全無視はしたいけど、一応は安心できる材料は持っておきたい(n*´ω`*n)
Googleの全仕様を把握している人はいる?
googleのすべての仕様は
「項目ごとに見たら誰かは必ず知っている」
はずですが、
「一人ですべてを知っている人」はgoogle社の中すら1人もいないというのがSEO研究、SEOマニアの間での認識のようです。
ということは、日本人のSEO研究マニアですら「すべてを知っている人はいない」ということです。
一番大事なのは検索者様を見ることであり、それはGoogleも物語っています。
最後に、Google が掲げる 10 の事実を掲載します。
これが憲法のようなものです。
誰が何を言っても、これに勝る事実、規約はありません。
Google が掲げる 10 の事実
https://about.google/philosophy/?hl=ja
一番上に
「1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
と謳っています。
これに則り、
Googleばかりを見るのではなく、検索者様を見た記事作成をしていきましょう。
記事の内容によってはしっかり書くべきものもありますけどね。
SEO、SEO、SEO・・・・じゃなく、本質的で普遍的なものを追求していきたいものです。
全て臨機応変に、読者様を見ていきましょう。
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