こんにちは。jhopinです。
以前書いた記事
言っていることは手を変え品を変え
で書いたタイトルと似ていますが、人生、どんな仕事をしていても、
会社に裏切られる
チームを切られる
事は起こります。
家のローンが・・
子供の大学の費用が・・
そんなこと、会社にとっては関係ありません。
でも、昔(1970~1990年)はそうでもない会社は多かったです。
高度経済成長期
インターネット未整備期
という二つの条件がそろっていましたからね。
Googleが設立されたのは「1998年9月4日 」です。
その数か月後、友人から「Googleって知ってる?凄く検索が便利だよ」と
教えてもらった事が印象的でした。
それまではYahooの検索エンジンに手動で登録、でしたからね。そして、検索結果も今とは比較にならない精度の悪さ。
副業というものもGoogleが出る前はほとんど認知されておらず、いい会社に入って定年まで勤めあげれば年金が保証されている、
本当にそんな時代でした。
会社で頑張ることが人生、土曜日も出勤、
「会社で頑張るしかない」じゃなく、「会社で頑張れば人生が保証される」という安心感がありました。やりがいもありました。
・・いや、この時私は子供でしたが。。(笑)
日曜日の「オールドルーキー」は、個人的に好みのドラマです。
フィールドは違っても自分のコントロール外で自分の意思に関係なく人生が振り回される
サッカーしかできない、キーボードを指一本でしか触れない男が、サッカー以外の仕事をする。
綾野剛にとってはいつかは来ると覚悟していた引退ですが、いざなってみるとつらいものという描写が印象的です。
ドラマで掴みって大事ですよね。そのドラマを見続けるかどうか。
人によって刺さる内容、面白そうと感じるつぼはもちろん違うのですけど、
これってLPと同じですよね。
また、本も同じですよね。
はたまた、人づきあいも同じかもしれませんね。
最初が肝心。
「終わりよければすべてよし」と真逆ですが、
最初も肝心、終わりも肝心、プロセスも肝心です。
人間という動物の一生は、どんな人間であっても
誕生
教育機関(幼稚園~中学校~大学院)
仕事
老後
この4つで構成され、そのどこかに恋愛・結婚・出会いと別れが紛れ込んでくるという構成は変わらず、後は人それぞれなのかもしれません。
その4つの枠の中で人それぞれ、いろんな人生、ルートがあり、人生を有意義なものにする、挑戦をする、使われる人生を選ぶ、
まさに「人生いろいろ」です。
資本主義・・ほとんどの価値が金に置き替えられる今の時代、綺麗ごとだけでは生きていけません。
実業でない仕事には価値がない、尊くない、
ネットで稼ぐ事は虚業、卑しい稼ぎ方だ、そんな風潮もあります。
汗水流して働くのが美しい、例えお金のやりくりに困っても。
でも誰にもお金は必要。生きるために。豊かな人生を送るために。
趣味を楽しむために。
人間が直面する困難は、お金・異性・家庭・友人の4点だけです。
仕事の悩みはお金に含まれると思っています。
異性・家庭の悩みはかなりの部分でお金で解決できます。
友人関係は、お金の悩みが減れば他人に優しくなれるので解決できます。
綺麗ごと抜きに、自分の事だけを優先して稼ぎのためだけに行動していきましょう。
会社だけが中心の時代、会社を利用する時代、会社を去る時代、人生いろいろです。
歴史って面白いですよね。
人生の歴史、人間の歴史、日本の歴史、ピアノの歴史、ダイビングの歴史、ゲームの歴史、どんなものにも歴史はあります。
歴史を知ることで人生を豊かにすると思って今日も行動します。
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