第三の壁「行動しない」を乗り越えさせる

この記事では、「行動を促す」について解説します。

FV:ファーストビュー(画像を使うかどうかは目的による)
構成1:興味・関心を抱かせること
構成2:信用・共感を得ること
構成3:今、行動を起こす理由を明確にすること
追伸(普通は1個だが、あえて2,3回使う方針もアリ


読まない
信じない

この2つの壁を越えたら、次は

行動しない

 

の壁を越えさせる段階です。

 

ただ、2つの壁の越え具合によって「行動しない」での難易度は変わります。

 

極論を言えば、信者に近いレベルで圧倒的にファンにすることができているならば、ハードルは低いです。

それでは、行動を促すポイントについて解説していきましょう・・・



ポイントは以下になります。

読み手を行動させる原則
希少性・緊急性
損失の恐れを抱かせる
自分の明るい未来を具体的にイメージさせる
商品・サービスのメリットを最大限に引き出す

 

それぞれ、解説します。

読み手を行動させる原則

 

電車で偶然か必然か、あなたのサイトが気になった読者様は、ブックマークをしておくと仮定します。

 

そして、あとからじっくり読もうと思う事でしょう。

 

判断基準は、

これを買って後悔しないか
これを買ってよりよい状態になるか
今困っているか
今のままなら困ると断言できるか

 

です。これをもとに、

いかに今行動すべきであるかということを認識させること
今これを買わなければ、自分は変われない、という興奮状態を作ること

 

この2点を意識して記述していきましょう。

それを踏まえ、次のステップに行きます。

希少性・緊急性

数量限定!
激安!
本日限り!
80%オフ!

スーパーでよく見るようなフレーズですね。

実際には本日限りじゃないこともありますけど、のんびりしていると本当に売り切れという事もよくあります。



ですが、別記事でも書いた通り、なぜ数量限定なのか、本日限りなのか、といった理由も併せて解説していくのが望ましいです。

 

理由が不明であったり、納得できなければ、読者様は漠然とその文言を受け流すだけに終わる可能性があります。

人類史上最高の発明とは…「締め切り・期限」です。
「締め切り・期限」があるから人は変わり、奮起し、頑張ることができます。

 

そして、納得しつつも、その緊急性により信ぴょう性を与えることも大切です。

 

それが次のステップです。

 

損失の恐れを抱かせる

 

読者様に希少性や緊急性を伝えると、読者様は、「その商品やサービスを手にしなかった時にどうなるか、何も進展しない今のまま」という、ある意味暗い未来を想像します。

 

その暗い未来をイメージさせることで、「このままではいけない、何のために自分は変わろうとしているんだ」と思いなおさせることが、高い反応につながっていきます。

 

また、手に入るはずだったものが手に入らなかったとき、人は極めて大きな損失感を覚えます。

 

例えば、楽天で35000円だった商品がAmazonで32000円、しかも早く到着、送料も無料だった場合、3000円以上+日数の損失、という事実を認識させられます。



ええ、私のことです💦

 

そんなことにならないよう、読者様に対し、提案している商品やサービスを手にしてからの、変わった自分のイメージを疑似体験させていくことが重要です。



そのイメージがより具体的・鮮明であればあるほど、それを手に入れられなかった場合のことを恐怖心に近い状態で想像してしまいます。「



マイナスイメージを抱いてしまったうえで、明るい未来を描かせるために、次のステップに行きます。

このギャップが、人を行動に駆り立てます。

自分の明るい未来を具体的にイメージさせる

 

「信用しない」のステップで商品説明、根拠などを提示していると思いますが、さらに、押しの一手として、より鮮明な明るい未来のイメージを抱かせるような説明を用い、自分が変わっていくイメージを抱かせます。

 

人は商品が欲しいのではなく、商品を手にして実行・活用して自分が充実していく事実・未来が欲しいのです。

商品・サービスのメリットを最大限に引き出す



FVの解説で、メリットを押し出していくということは書きましたが、FVの部分で具体的な商品説明などに関して踏み込むのは不適切ではありません。

 

あなたがファッション店に入ったとたん「いらっしゃいませ。何かお探しですか?」と歩み寄ってくる店員さん、基本的にはうざいですよね。。

 

「この店員イケメン💛」とか「この店員カワイイ(*ノωノ)」なんて場合は別でしょうけど。w

 

そういう場合は、見た目だけでファンになるから店側としては叶ったりですが、記事の場合は基本的にはそうはなりませんので、注意が必要です。

だから美男美女がファッション店には多いのですけどね。



押し売り状態にならないよう、

読まない
信じない

の壁を越えてから徐々に攻めていくのがポイントです。

 

この段階まできた場合は、読者様にメリットを具体的かつ論理的な文章で明るい未来をイメージさせることができるか。

 

ここで初めて、商品詳細の説明、メリットを細かく伝えていくことが有効となる段階になります。

 

有効な方法が、別記事でも書いた「ブレット」 (弾丸)をたくさん挙げることですね。

 

一つでも読者様に刺さり、自分はこういう明るい未来を手に入れられるんだ!」と、具体的なイメージを持たせることが行動につながります。

ブレットの記事はこちらに書いてありますので、今お読みいただくとわかりやすいと思います。



以上、網羅的に「行動しない」の壁を超えるテクニックをご紹介してきました。

 

この記事があなたの記事ライフにプラスになればうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(’-’*)♪


この続きの記事は、
クロージング「追伸」の解説 です。

 

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